「日本サッカー協会(JFA)広報部スタッフに聞く コロナ禍での海外遠征」掲載

「さくマガ」様に「日本サッカー協会(JFA)広報部スタッフに聞く コロナ禍での海外遠征」が掲載されました。

——遠征に関わったスタッフは1カ月の間に何度、新型コロナウイルス感染の検査を受けたのですか。

「日本代表チームに携わった人間に加え、実際のスタジアムで運営業務に当たった職員、スタッフは、まずヨーロッパに行く前に陰性であることを確認しました。それから、それぞれの試合の2日前にPCR検査をおこないます。2試合でしたから2回ですね。帰ってきて成田で入国する前に検査があるので1回、2週間の待機期間を終えたところでもう1回検査をするので、都合5回は検査をしたスタッフが多いと思います」

 

——10月、11月はこれまでと様々な部分が違っていたと思います。食事のときの様子も大きく変わったのではないでしょうか。

「食事の仕方は変わりましたね。普段であれば練習以外でコミュニケーションが一番取れるのは食事中です。そのため食事の場でコミュニケーションが円滑に進むように、たとえば8人ぐらいが囲んでコミュニケーションを取ってもらえるように丸テーブルをいくつか設置しています。……