あのとき選手は監督にキレていた…李忠成が語る伝説ボレーの舞台裏

本日、「J論プレミアム」さんで記事を公開していただきました。この連載が続いているのは、個人スポンサーのみなさま、各機会を与えてくださっている中の人、今回の校正を特急で仕上げてくださった両角浩太郎さん、そしてもちろん読者のみなさまのおかげです。

本日はこの方に登場していただきました。

あのとき選手は監督にキレていた…李忠成が語る伝説ボレーの舞台裏

 

あの大会のとき、初戦で出番をもらったけれどもその後はなかなか使ってもらえなかった李さんに僕は気を遣っていました。試合に出た選手は報道陣から囲まれますが、出ていない選手にはみんななかなか行きたくてもいけないのです。だから僕はできる限り話しかけておこうと意識していたのですが、途中から李さんは報道陣を避けるようになっていました。

今回、インタビューでそんな話もすることができました。李さんが腐っていなかったのは、あのボレーシュートで明らかになったのですが、よく大会の最後までちゃんと集中力を保ち続けていたものだと思います。決勝後のミックスゾーンで見かけると、おお! と抱きついてくれたのが昨日のことのようです。

あれくらいのドラマが今回の大会にも起きますように。もちろんすべての試合で圧倒して勝つのが一番ですけどね〜。

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