「解任を伝えるのが一番しんどい…鹿島アントラーズ・鈴木満が語る強化責任者の仕事」公開
「J論プレミアム」様に「解任を伝えるのが一番しんどい…鹿島アントラーズ・鈴木満が語る強化責任者の仕事」が掲載されました。
「鹿島アントラーズはJリーグの歴史の中でただ1チームだけ三連覇しています。ですが、私の中では1996年に初めて優勝して、1998年にも優勝したのですが、1997年も間違いなくJ1で一番強かったと思っているんです(通算勝点は鹿島が68点、ジュビロ磐田が66点)。でもチャンピオンシップで負けてしまった。本当はあそこで三連覇できたと思っています。
2000年は三冠を達成して、2001年もリーグ優勝しました。2002年までは本山雅志や小笠原満男、中田浩二、曽ケ端準、柳沢敦と日本代表の選手が揃っていました。鹿島には若くていい選手が次々に加入してくれたんです。選手の編成を考えると、今いる選手をいかに伸ばすかというところも大事じゃないですか。せっかくいい素材を取ってきて、そこに蓋をしちゃいけない、伸びしろを潰しちゃいけないということを考えてました。……」