ミシャ監督が僕を生き返らせてくれた…40歳になった菅野孝憲の夢【サッカー、ときどきごはん】
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「僕がサッカーを始めたのは「かっこいい」と思ったからで、モテたいとか、お金持ちになりたい、いい車乗りたい、いい女性と付き合いたいとか、そんな動機だったんです。最初はサッカー選手になりたいなんて思ってなかった。
でもジュニアユースのときからユースまでずっと東京ヴェルディでプレーしてて、自信家だったので「絶対トップに昇格できる」と思ってたし、当時トップの選手たちと練習してても、全然できるという感触もあったんですよ。
親には自宅のある埼玉からヴェルディまで9年近く通わせてもらってたんで、「これでやっと親孝行できる」と思ってました。小学校から中学、高校と毎日、小学校のころはマジで遅く帰れば酔っ払いに絡まれるし。それでたくましくなりましたね。……」