「海外クラブでは給与の一律減額も 選手代理人・田邊伸明氏がみた新型コロナ下のサッカー界」掲載

「BLOGOS」様に「海外クラブでは給与の一律減額も 選手代理人・田邊伸明氏がみた新型コロナ下のサッカー界」が掲載されました。

まずJリーグのクラブの収入には、大きく分けて入場料収入とスポンサー収入の2つがあります。また多くのクラブの決算は1月末となっています。

今年2月、新型コロナウイルスの影響が明らかになった時点では、各クラブはすでに新しい期を迎えていて、入場料以外の収入はほとんどのクラブに入っている、もしくは売り掛けが立っている状態だったと思います。ですからスポンサー収入の減収は、今期に関しては極端に大きいわけではないでしょう。また、試合の露出が減ったためスポンサー料を減額するというスポンサーも、そんなに多くはないだろうと思います。……